出典:allabout.co.jp

こんにちは、リョウです。
「捨印(すていん)」って余りお目にかからない言葉ですが、実は結構重要で、その効力は「訂正印」と同じ様でありながら、使い方次第で自分が不利になる事があるので気をつけたいです。

 

スポンサーリンク

実は同じ意味ながら使い方が違う二つの訂正印の押し方

「捨印」が使用される多くのシーンは銀行や公的書類を書く時に多いのですが、契約書や重要書類で求められる事もあります。

そもそもは二度手間を省く為(間違いが見つかる度に訂正印で修正をする事)に、修正をかける権利を相手に任せる事が目的なんですが、何でも相手にお任せすると後で自分に不利な文言が追加されたりしても、一切文句が言えない状態になる恐れのある怖い仕組みです。

ここで注意しなくてはいけないのが、その場で削除や加筆をせずに相手側へ丸投げ状態で押印だけさせられる時、こんな恐ろしい使用例ありません。

 

欄外捨て印には要注意!

「捨て印」は、後から編集した文字の内容で修正しました…とする、後出しじゃんけんのような仕組み

効力としては「訂正印」と同様なのですが、こちらが怖いのは後で自由に加筆・削除できるところ。

普段生活をする上では滅多にお目にかからないはず・・・ なので、出くわしたら余計に注意してください。

もし、押印を求められて気軽に押した書類の請求金額や内容が後から違ったりしたら怖いですよね・・・。

でもそれすら認めてしまう事になる恐ろしい効果を持っています。

 

捨印を不利に使われないための対策

これは2つしかありません。

その場で修正・加筆・削除したい内容を記入して、それ以上効果を発生させないように双方が同時にその場で押印することです。

一般的な捨印例

上の画像の様に、欄外でどのように処理したかお互いの印鑑を押す事で確認しあった事をあらわしています。

相手の印鑑と修正内容文字を挟み込むように押印する事で、これ以上変更させない意味合いも持たせます。

楽譜のピリオドを打つような感覚に似ています。

一番確実なのは、修正したい箇所ごとに訂正印と削除線をして正しい内容に修正する事が望ましいです。

他方、最も恐ろしい使用例がコチラ…

恐ろしい捨印の使用例

この違い分かりますか?

 

これ、このページについては編集し放題を意味します。

こんな押印の仕方を求められたら直ぐに拒否してください。

後からどれだけ不利に変更されても自分の無知で良いように扱われてしまいます。

「だって認めてますよ、ホラァ」って捨印を見せられて終わりです。

そうならない様に、最初の画像の様に始まりと終わりを明確にしましょう!

 

 

他にも注意したい書類訂正時のポイントを書いておきます。

修正液・テープは絶対にNG!

修正液を使用すると、悪意のある第三者があなたの書類を勝手に改ざんしても文句すら言えません。

そんな事は滅多にないと思いますが、回避するのが最善の策。

もし重要書類に間違いを見つけたら、訂正印と削除線で間違いを正すようにします。

 

訂正印の種類は統一すること

もし専用の訂正印(細くて小さな認印のようなタイプ)を使用せず、認印を訂正印として使用した場合、その認印を最後まで使用するようにしてください。

法的拘束力の無い訂正印ですが、統一した印鑑を使用する事が「確かに本人が押印した」という事実を成立させやすいからです。(統一性があるという見た目上の話)

サイン欄には「認印」を押して、訂正箇所は「実印」を押して…別の箇所には印影の違う全く別の印鑑を押すと、別の人から怪しい目で見られる恐れがあります。

 

お仕事で日常的に触れていないとわからない方法とルールばかりですが、覚えておいて自分に不利とならないよう気をつけたいです。

スポンサーリンク

 

ちなみにあなたはちゃんとした印鑑を持っていますか?
社会人として身なりを整えるならこちらもチェックしておいてくださいね!

⇒ 最安印鑑通販、印鑑半額!10年保証OK、無料印影作成、即日出荷

 

それでは失礼します。

これは読んだ?

▼ 数字を訂正するときは最も注意が必要

訂正印は気軽に求められてしまうので、あまり考えもせずに押しちゃうと誤解を招くもとになりかねません。特に数字を修正する時は一定のルールに従った方が確実です。

⇒ 数字を訂正する時は会計ルールに従って修正しよう!

 

▼ 履歴書も立派な書類、綺麗な書類で面接官の印象操作をしよう!

就活等で提出する履歴書や職務経歴書もよく見られる書類の一つです。綺麗さに欠ける書類は中身の充実感があっても、応募者に対する印象がマイナスになりかねません。

⇒ 履歴書で大事なのは資格や学歴ばかりじゃなかった!

 

▼ 社会人になったのをキッカケに3本の印鑑を揃えてみませんか?

学校の卒業祝いでもらった三文判も便利ですが、せっかく社会人の仲間入りをしたなら、自分専用に立派な印鑑を作って大人の自覚を持ち合わせてみるのはいかがですか?

⇒ 社会人に必須の3本の印鑑と活用に便利なツール

スポンサーリンク